この中で、ムラが出ているのが『DM2』という材料です。今まではアルマイトがしっかりと掛かっても画像のようにムラだらけになっていたのですが、『DM3』ではほとんど展伸材と変わらない結果が出ています。。。 『ゆ』
2011年05月28日
☆『DM3』という材料に艶消しアルマイト処理を施しました。。。
こんなに綺麗に艶消しアルマイトが出来てしまいました。。。とうとう、ダイキャストにアルマイトが綺麗にのる時代が来てしまいました。。。『DM3』というダイキャスト用の合金がそれです。

この中で、ムラが出ているのが『DM2』という材料です。今まではアルマイトがしっかりと掛かっても画像のようにムラだらけになっていたのですが、『DM3』ではほとんど展伸材と変わらない結果が出ています。。。 『ゆ』
この中で、ムラが出ているのが『DM2』という材料です。今まではアルマイトがしっかりと掛かっても画像のようにムラだらけになっていたのですが、『DM3』ではほとんど展伸材と変わらない結果が出ています。。。 『ゆ』
2011年02月27日
☆ダイキャストに鏡面着色アルマイトをしてみました。。。

綺麗にアルマイト出来ました。シルバー・ゴールド・ブラック・アンバー(茶色)・ペンシルグレー(ライトグレー)に着色しています。
どれも、綺麗にアルマイト処理が出来ています。鏡面仕上にした物も、押し出しピンの痕は見えますがムラもあまり判らないようになっています。
なぜ、ダイキャスト鋳造品にアルマイトが出来たか?それは、単純にアルマイト皮膜生成の邪魔をする元素の混入のないダイキャスト材質を開発されたからに他ならないわけです。(我社が鋳物へのアルマイト処理が大得意であることも。。。。。ありますが。。)
よく、『AC4C材に黒アルマイトが出来ない』とありますが、アルマイト皮膜生成の邪魔をする成分が入っているからです。入っていると何故ダメなのか?
それは、アルマイト皮膜生成のメカニズムの説明が必要になりますので、またまとめますね!
とにかく、こんなに綺麗にダイキャスト鋳造品にアルマイトが出来ました! 『ゆ』